鉄骨造コンテナハウス総2階建の工法評定を受けました
コンテナハウスのパイオニア(株)ジャカコン西日本が2020年4月17日、わが国で初めて2階建(20F8ユニット、40F8ユニット)の工法等の評定を(一般社団法人)日本建築センターより受けました。
評定を受けた範囲内での住宅建築において、構造計算の省略を図るものであり、確認申請の審査の短縮化を実現したものです。
住宅建築界において、新たなページを開く画期的技術の確立、実現したものとして、大いに評価できます。この技術を駆使したモデル住宅の広がりが期待できます。
主なメリット
鉄骨造住宅の2階建において
- ・構造計算の省略、簡素化を図ることができる
- ・確認申請、審査、確認済証の発行が大幅に短縮できる
- ・建築完了検査の短縮ができる
販促への効果
- ・モデル住宅を多数用意し、その図面の骨格を予め決めておくことにより設計も短縮、簡素化できる。
- ・モデル住宅の建築自体を一挙に大量に生産できる。
- ・基礎工事のモデル化も同時併行的に行える。
評定書の内容
令和2年4月17日 (令和7年4月6日まで)
申込者 株式会社 ジャカコン西日本 会長 木尾 昌睦
BCJ評定-LS0129-01
評定書 (工法等)
件名 コンテナハウス(2階建)
40F 1F4台 2F4台
20F 同上
一般財団法人 日本建築センター
理事長 橋本公博